耳鳴りの悪化の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
70歳 女性 春先のご相談でした。
体調不良が原因で10日間の入院。
体は元気に回復したものの、以前から気になっていた「耳鳴り」がその後悪化し、徐々に音が大きくなっている様に感じご相談に来られました。
症状は左側に集中し、キーンという高音+蝉の鳴く様な低音が合わさり、耳の奥に膜が張った様に感じるそうです。
頭もボーっとしますが、病院では原因は不明との診断でした。
入院による環境変化がストレスとなっていたこと、春先の季節的な影響(自律神経の乱れ)、元々の聴力のチカラなどが影響し、現在の症状が起こっていると判断し、お薬のご提案をしました。
1ヶ月後
耳鳴りはあるが以前よりは少ない感じがする。
体の疲れを感じなくなった。
3ヶ月後
耳鳴りはまだあるが悪化は無いので満足している。
ストレスも溜まらないので気分が良い。
腰の痛みも調子が良い。
などのお声を頂きました。
現在も継続してお薬を服用中です。
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